高橋先生のスポーツ社会学。
今日はサッカーをはじめ、国を代表するスポーツチームの監督についてでした。
たとえば、水泳や陸上のような個人種目は 種目ごとにコーチがいるため、代表監督は全体のまとめ役。選手を指導する立場ではなく、代表チームの取りまとめ、調整、海外との連絡などを担当します。
対して、サッカーなどチーム型の競技では、
現場を直接率いるため、なるべく現場感覚のある現場に近い人が勤めます。
ザッケローニ監督はイタリアで超一流のチームを率いた人。
そして、日本のサッカーも研究してW杯に望みました。
が・・・結果は・・・
監督一人の責任ではないですが、残念な結果に終わりました。
今後の予想として メキシコのアギレさんの名前があがっています。
あつい指導で有名なアギレさん。
暴言で処分を受けたこともあり、懸念されていますが、攻撃的な姿勢を評価する意見も大きいのです。
プロリーグもしっかりとあり、代表監督具のキャリアが描きやすいサッカーは恵まれた環境です。
これがほかのアマチュア競技となると、4年なり、何年かの期限のある代表監督を受けるのはある意味賭け。
バレーボールなどは今回パナソニックから監督を呼びました。
これはパナ側とおそらく話がついていて、代表監督機関は出向扱い。
代表後はパナに戻れる様です。
どんなに高額なギャラをもらっても、その後の人生が順調にすすむのか、
長いスパンでみていく必要がありそうです。
とにかく日本のサッカーを、強くしてください!
新しい監督さん!!!
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夕焼けちゃんねるその1097「スポーツ」
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