「リスナーから‘みみより’な‘口コミ’情報を募集し、紹介する」コーナーです。
こんな楽しい店があった!・ここに遊びにいったら楽しかったよ!・ここの看板娘がきれい!
・私のオリジナル料理、手抜き料理、節約料理・見てよかった映画・おすすめ本、雑誌
・こんなものを集めている人がいる・私のお勧めHPなどどんな小さな情報でもOK!
聞いてみや~ち「みみこみみや~ち」までおハガキ・メール・FAXでお寄せください!
メール・FAXは24時間いつでもOK!採用者には全員に宝紙プレゼント。
今日は、港区の【匿名希望】さんからいただいた
「汚れたお金をきれいにする方法を教えて下さい」
という逆みみこみ。
50枚もあるなら、銀行で交換してもらった方がいいかもしれんね。
ものすごく汚なかったり、地金が削れて読めないぐらいだと
断られるかもしれんけど、日本銀行の本店や支店に持ち込めば、
お札でも硬貨でも、法令で定める基準に基づいて
新しいお金に引き換えてくれるんだよ。
汚れた硬貨なら、水洗いして乾かして持って行けば大丈夫だそうだよ。
自分できれいにしたい…と思われるなら、
いくつか方法があるようなのでご紹介しておきましょう。
硬貨の汚れは、基本的に手垢と、空気中の酸素や水、
潮風に含まれる塩分や温泉に含まれる硫黄などの影響を受けて
酸化したものです。
今の日本の硬貨は、1円玉はアルミニウムでできていますが、
それ以外は、銅が主な成分です。
5円玉は、銅に30~40%の亜鉛、
10円玉は、95%が銅で亜鉛とすずが少し混ざっています。
50円玉と100円玉は、ニッケルが25%、
500円玉は、ニッケル20%と、亜鉛が8%混ざっています。
ですから、どの硬貨も同じように、化学の時間に習った、
酸化還元反応で汚れを落とすことが出来ると思います。
手垢の汚れの場合は、消しゴムでこするときれいになります。
汚れが軽いものは、消しゴムも試してみてください。
酸化して腐食したものは、重曹やお酢、レモン汁などに
5分ほどつけるとピカピカになります。
トイレ用の酸性の洗剤は、即効性があると言われています。
ひどい汚れは、トイレ用洗剤で磨いてみて下さい。
その後、水洗いをして、しっかり乾かせばきれいになるはずです。