5月17日(土)久しぶりに、すっきり晴れたセントレアへ行きました。対岸の三重県の山々や、四日市のコンビナートがクッキリと見えています。この日はエアバスの4発機A340-300が3機も撮れました。長距離路線用の機材で、セントレアにレギュラーで乗り入れているのは、ルフトハンザのフランクフルト便だけです。1日3便乗り入れている香港のキャセイパシフィック航空は、A340-300も機種変更で時々やってきます。写真はコンビナートや山をバックに上昇する、キャセイパシフィックのエアバスA340-300です。
ルフトハンザ・ドイツ航空のエアバスA340-300がフランクフルトに向け離陸・上昇して行きます。12時間を超えるロングフライトですので、離陸ポイントは滑走路の先の方になることが多いのです。この場所は残り約500m地点でしょうか?すでに30m~40mの高度がありそうですので、この便にしては早く上がった方だと思います。主翼の上が白いので、白鳥のような優雅さを感じます。
白鳥と言えば、こんな真っ白なエアバスA340-300がセントレアを離陸しました。早朝から国際線スポットに駐機していましたから定期便のようです。コールサインを聞きますとフィリピン航空のマニラ行きでした。原版を拡大しますとRPというフィリピンの国籍記号も確認できました。軍用機やビジネス機、はたまた、売却のためのフライトを思わせるこのヒコーキ。確かに珍しいのですが、セントレアのフォトコンテストに出しても、入賞は無理でしょうね。カレンダーにふさわしいとは思えませんから・・・。