今日はエアバスのベストセラー中型機Ａ330-200を3社ご覧いただきましょう。セントレアでは胴体が長いＡ330-300が多数派ですが、世界的には胴体の短いＡ330-200の方がやや多く売れています。写真はベトナム航空のエアバスＡ-330-200が、成田空港・第1ターミナルの展望デッキ前を通過するところです。
南太平洋のニューカレドニア、ヌメアに向かうエアカラン＝エア・カレドニア・インターナショナルのエアバスＡ330-200が、成田空港Ａ滑走路の誘導路に入るところです。南からの太陽を浴び、機体が順光になりました。
エアカランのＡ330-200が誘導路を南に進みます。このヒコーキの登録記号はＦで始まりますのでフランス国籍の機体です。エールフランスとのコードシェア便で、成田からフランス領・ニューカレドニアのヌメアまで、8時間30分～9時間で結んでいます。
成田に雷雲が接近してきた午後2時半過ぎに、台北に向けて離陸した台湾エバー航空のＡ330-200ハローキティジェットです。エバー航空は羽田には胴体の長いＡ330-300が乗り入れていますが、成田便は胴体の短い200型と、通路1本のＡ321で運航しています。Ａ330のハローキティジェットは福岡や札幌でも常連で、むしろ通常塗装のＡ330を、しばらく見ていません。